北麓草水

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みんなの習慣

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大神慶子さん

vol.22 大神慶子さん イラストレーター

ファイナンシャルプランナー

北麓草水のウェブサイトやパンフレットに素敵な絵を描いてくださっている大神さんです。生活の場を東京から中国地方に移されて、活躍の幅を広げていらっしゃいます。日々の暮らしやお仕事についてお話を伺いました。

日々暮らす中で習慣にしていること、大切にしていることはありますか?

大神さん
食事では野菜を多く食べるようにしています。
北麓草水
そのようにされるようになったきっかけはありますか?
大神さん
高知県に住んでいた時のことですが、地元の農家さんや漁師さんが野菜や魚、加工品を売る「日曜市」がありました。そこで知り合った農家のおばあちゃんの肌がとってもきれいで、お化粧もしないのに肌がツヤツヤしていたのです。そのおばあちゃんに、なんでお肌がそんなにきれいなのか聞いたら、「野菜を沢山食べるようにしなさい」と教えられました。美しい肌は、内側から健康にしてきれいになることが大切なのだなと実感しました。それからは、1日350gを目安に野菜を食べると良いと聞いて実践しています。
北麓草水
1人1日350gというのは少ない量ではないですが、料理をする上で工夫されていることはありますか?
大神さん
サラダや野菜の重ね煮、具沢山の味噌汁などをよく作ります。作り方が簡単で、野菜がおいしく沢山いただけます。それから、昔ながらの作り方で丁寧につくられた調味料を使うようにしています。
北麓草水
そのようにされるようになって、何か変わったことはありますか?
大神さん
目に見えて大きな変化はわかりません。東京で仕事をしていた頃は、パソコンの前でコンビニのお弁当を食べたりして、生活をコンビニに頼っているような感じでした。そんな生活に疑問を持ちながらも続けていたのですが、東京を離れて暮らすようになり、生活が変わるとほとんどコンビニには行かなくなりました。高知のオーガニックマーケットのパンフレットをつくる仕事を担当した時に、パンフレットをつくるためにオーガニックや食、農業について勉強をしました。調味料でも、昔ながらの製法で丁寧に作られている良い品物があると知りました。調味料を変えることは私の中でとてもハードルが高く、なかなか切り替えることができませんでした。一般的な市販品と比べると価格が高いのです。そこで、お肉を買うのをやめて、その分のお金で良い調味料を買うことにして、やっと切り替えることができました。お肉を買わない生活は1年間くらい続きましたが、最近は身体が欲するときにはお肉を買うようにしています。お金の使い方を変えるだけで、身体の負担にならない調味料を使うことができるようになり、心配事が減り豊かな生活ができることを実感しました。
  • 大神さん イメージ
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その他に大切にされていることはありますか?

大神さん
人の話を聞くことが好きで、なかでも手仕事をされている方の話を聞く機会があれば進んで行くようにしています。人生の先輩たちの暮らしぶりや仕事に対する姿勢を聞かせていただくのは、学ぶことが多いです。皆さんとても丁寧に生きていらして、ある陶芸家の方が「暮らしが仕事」とおっしゃっていたのがとても心に残っていて、いつか自分もそのようになりたいと思っています。
山陰の情報誌でもイラストレーションを手がけられている大神さんは、取材にも同行して様々な方の話を聞くようになったそうです。もの作りをされている方の話を聞くことは、自分のモチベーションを保つことにも繋がっていると大神さんはおっしゃいます。
大神さん
仕事ではクライアント(依頼者)の話をよく聞くようにしています。クライアントの考えや思いを絵として表現することが、イラストレーターの仕事だと思っています。フリーのイラストレーターになって出会う人の幅がとても広がり、出会った人から食や暮らしなど良い刺激を沢山受けています。仕事を通して勉強させてもらっています。
北麓草水
大神さんの作品はイラストレーションのお仕事だけではなく、各地の展示会でも見ることができます。今年の夏には瀬戸内海の直島での展示、秋には岡山の「マチノブンカサイ」に参加されます。10月24日~26日までは、和歌山県「紀の国トレイナート」で作品を見ることができます。http://trainart.jp/

おおらかに自然体で様々なお話を聞かせてくださった大神さんです。大好物の納豆を食べる時には、隠し味でケチャップを入れるとおいしいと教えてくださいました。出会いを大切にして、良いと感じたことは何でもやってみる。そんな自由さが作風にも表れていることを感じました。楽しいお話をありがとうございました。

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