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  • ゲンノショウコ

    学名
    Geranium thunbergii
    科名
    フウロソウ科
    生産地
    山梨県富士河口湖町
    抽出部位
    全草
    配合商品
    モイストローション、ボディケアローション

    セミの鳴く声が聞こえ始める頃に、太陽の光を浴びて梅のように可憐な花をいっせいに開かせます。ゲンノショウコは、日本全土に広く分布していて、とくに明るく陽あたりがよい場所を好んで自生します。お茶や薬湯として昔から親しまれていた野草で、民間薬として用いられる野草としては、最も知られた存在です。飲めばたちどころに効果が出ることから「現の証拠」と呼ばれるようになったといわれています。有効成分が最も増加するとされる開花時に、全草を摘み取って乾燥し浸草水の原料にしています。

    植物と生産地の紹介

    毎年夏には小さくて可憐な白い花が咲く。花が咲く頃に採取したものが一番成分がいいとされている。
    葉の淡い緑色が美しいゲンノショウコ。日本の東では白い花、西の方では紫色の花が咲く。
    明るい日差しが入る草地の環境を好む。