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  • 北麓の日々

    北麓草水の製造工場がある富士北麓の自然や研究農園の日々の様子をお届けします。

    2024.03.12

    ファクトリーショップ

    ここ富士北麓地域でつくる北麓草水をもっとお客様に知ってもらいたい、もっと魅力を伝えたいという思いから、富士河口湖工場にあるファクトリーショップ横の別棟に新たなスペースを設けました。商品に使用されている植物や、その植物を育 […]

    2024.02.07

    雪景色

    今週初めから、シーズン初のまとまった雪が降りました。富士北麓では、あっという間に積もりはじめ、翌朝には35㎝の積雪を観測しました。遠くの山々まで一面、真っ白の景色が広がります。美しい雪景色に目をやりながらの贅沢な通勤時間 […]

    2023.12.11

    ツワブキの綿毛

    富士北麓は気温が氷点下となる日も増え、冷たい風が吹く季節となりました。茶色い景色が広がる中、ツワブキが白い綿毛をつけています。ふわふわとした愛らしい綿毛は、冷たい風に乗り、旅に出ます。厳しい寒さの中でもたくましく生きてい […]

    2023.11.15

    ガマズミ

    紅葉の中、落ち葉を踏みしめサクサクと心地よい音を楽しんでいると、真っ赤な実をつけているガマズミに目を引かれました。ガマズミは春には小さな白い花をたくさん咲かせ、秋には濃赤色の鮮やかな実がつきます。晩秋を迎え、森の中では植 […]

    2023.10.12

    ゲンノショウコ

    北麓草水では、古くからに日本の暮らしで活用され、厳しい自然環境の中でもたくましく生き抜いてきた野草を商品に使用しています。ゲンノショウコもそのひとつ。花期後半にあたる今、少しずつ実をつけはじめる様子がうかがえます。

    2023.09.14

    ヤマハギ

    富士登山シーズンも終わり、セミの賑やかな鳴き声から鈴虫やコオロギの虫の音に変わりました。夕方にはひんやりとした風を感じるこの頃、植物も秋に模様替え。富士山麓では淡い紫色のヤマハギの花が開き始めています。

    2023.08.15

    カタバミ

    セミの大合唱が響く富士河口湖工場の周りでは、愛らしい花々が見られます。葉に丸みがあり、クローバーのような形をしたカタバミもそのひとつ。黄色い花は、小さいながらも深緑の中で私たちの目を惹きつけます。このカタバミ、白色や紫色 […]

    2023.06.13

    初夏の研究農園

    商品に使用するさまざまな野草の試験栽培を行なっている研究農園。眩しい太陽の光を受けて、植物は成長の勢いを増してきました。涼やかな香りが特長のハッカホクト(薄荷北斗)も、元気に育っています。ハッカホクトのすっきりとした香り […]

    2023.05.11

    春を知らせるヨモギ

    富士河口湖工場や鳴沢農園がある富士北麓地域では、暖かな日が続くようになり、植物の成長を日々感じられます。春を知らせるヨモギも柔らかい葉を次々とつけ始めました。ヨモギの香り成分は、精神を落ち着かせ、リラックス効果をもたらす […]

    2023.04.12

    芽吹き始めたゲンノショウコ

    暖かな日差しと気温の上昇で、雪解けが進み、植物たちの新芽が芽吹く姿を見ることができます。農園で栽培しているゲンノショウコもそのひとつ。柔らかくなった土から顔を出し、小さな葉を広げ始めました。可憐な花を咲かせる季節まで、見 […]

    2023.03.14

    クロモジ

    木々の芽がふくらみ始めました。富士北麓で真っ先に春を告げるのは、ダンコウバイ、アブラチャンなど、クロモジのなかまたち。クロモジは寒冷地では花が先に、暖地では葉と花が同時に咲くようです。景色を鮮やかに彩る黄色の花を咲かせる […]

    2023.02.13

    腐葉土づくり

    富士北麓にある研究農園では、商品に使用するアマチャヅルなどの植物を育てています。農園作業がお休みのこの時期に行なっているのが腐葉土づくり。腐葉土は、ゆっくりと微生物が枯葉を分解・発酵してできる堆肥です。この腐葉土を農園の […]

    2022.12.12

    冬のオトコエシ

    秋の初めまで白い花を咲かせていた男郎花(オトコエシ)が、花の季節が終わり小さな実を付けています。実の下にある翼状の小苞は、直径6mmほど。その外観から団扇(うちわ)のようだと言われることもあります。富士山が雪を抱く季節に […]

    2022.11.01

    研究農園の冬支度

    鳴沢村にある研究農園に霜が降り始める11月。毎年、地元のお米農家さんからいただいた稲わらを敷き詰めて、植物を保温しています。地上部は枯れてなくなりますが、土の中の根っこが凍らないように、そっとワラを被せて寒さから守ります […]

    2022.09.09

    ゲンノショウコ

    有用植物のひとつとして、北麓草水の化粧水「モイストローション」などに使用しているゲンノショウコ。お茶や薬湯として昔から親しまれていた野草で、飲めばたちどころに効果が出ることから「現の証拠」と呼ばれるようになったと言われて […]

    2022.08.12

    ボタンヅル

    工場内の木々に絡みつきながら枝葉を広げてきたボダンヅルが、満開を迎えました。深い緑に映える純白の花に目を奪われます。しかし、白い十字の形をした部位は本物の花弁ではなく、がく片が変化したもの。そして、可憐な美しさに魅せられ […]

    2022.07.08

    ツタウルシ

    アカマツの樹に巻き付くツタウルシの葉。名前の通りウルシの仲間で、この時季に星形の花を咲かせ、秋には紅葉し、北麓地域のアカマツを赤やオレンジに美しく装飾してくれます。輝く太陽のもと、瑞々しい緑のグラデーションをまとうアカマ […]

    2022.06.09

    フキ

    綿毛をまとったフキの雌株。綿毛の正体は種子の集まりで、その数は見た通りに凄まじい数です。この種子についている綿毛で、風にのって飛んでいきながら新天地を目指します。無事に生育できる場所にたどり着けるのは、全体のうち僅か数粒 […]

    2022.05.17

    タチツボスミレ

    足元に目をやると、タチツボスミレの花が咲いていました。よく見かけるスミレは、高確率でこのタチツボスミレと言ってよいくらい身近なスミレの花です。1株見つかると、周辺に5~6株は咲いています。可愛らしいハート形の葉も特徴です […]

    2022.04.14

    アセビ

    日に日に暖かくなり、アセビの白い花が咲き始めました。全国の山地に自生していますが、鈴なりの可憐な花と光沢のある枝葉が人気で、庭木、公園樹、街路樹など幅広く植栽されています。アセビの美しさは古くから日本人に愛されており、万 […]