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    2020.03.06

    和薄荷の芽

    少し暖かくなってきたので温室の掃除をしていたところ、和薄荷のポットから小さなかわいい緑の葉が出ていました。和薄荷の芽です。先端はバラの花びらのように小さな葉が幾重にも重なっています。今年はたくさんの和薄荷を収穫しみなさん […]

    2020.02.28

    ブナの葉

    ブナの葉は枯れた後も枝についたままで、芽吹くまで残っています。同じようにヤマコウバシ(クスノキ科)も春になるまで葉が落ちないので、縁起物として受験の合格祈願に高い人気があります。ブナの葉もお守りとして使ってみてはいかがで […]

    2020.02.17

    オトコエシ

    秋の七草で黄色い花を咲かせるオミナエシ(女郎花)の仲間で、オミナエシと対比させる意味でオトコエシ(男郎花)と名付けられています。富士河口湖工場ではオミナエシは見かけないですが、8月後半ぐらいから白い花を咲かせるオトコエシ […]

    2020.02.06

    丹沢山のヒノキ

    モイストローションや柿の葉とヒノキの湯に原料として使用している、神奈川県丹沢山のヒノキです。樹齢100年以上の檜が天高くそびえ立つ姿は圧巻です。4月頃に雄花が開花し、大量の花粉を風に乗せて放出しますが、花粉が雌花に辿り着 […]

    2020.01.23

    ウバユリの実

    雪の上にたたずむウバユリの実です。ウバユリの種はとても軽く翼がついていて、実が弾ける勢いで風に舞い、遠くに飛んでいきます。子孫を残すためにいろいろな工夫をしているのですね。

    2020.01.15

    ヤマアジサイ

    寒さと乾燥で、ヤマアジサイが天然のドライフラワーになっていました。花びらに見える部分は、がく片が変化したもので装飾花といいます。内側の小さな実の集合体が本当の花(両性花)で、実を結びます。

    2019.12.05

    ウツギ

    枝の切り口が空洞になっていることが名前の由来で、「空木」と書いて「うつぎ」と読みます。秋の終わりから冬に、コマの形に似た小さな実を枝先に多数つけます。

    2019.11.26

    野菊

    松林の枕木の小道を進むと、野菊が目に入ってきます。もうすっかり周辺の広葉樹は葉を落とし、冬支度に入りました。霜で枯れるまで、もう少しだけ目を楽しませてくれるのは嬉しいですね。

    2019.11.19

    ボタンヅル

    ボタンヅルが白い綿毛をまとった実(そう果)をつけています。葉がボタンに似ていて、つる性であることが名前の由来です。日に日に寒さが増してきましたが、そよそよとなびく綿毛を見ると温かな気持ちになります。

    2019.11.15

    農園の冬支度

    富士北麓が本格的な冬を迎える前に、研究農園の冬仕度をしました。甘茶蔓や和薄荷の苗を、寒さや霜柱からを守るため藁で覆い、春までしばらく休眠に入ります。

    2019.11.08

    ムラサキシキブ

    ムラサキシキブの実が熟して、鮮やかな紫色の実をつけました。丈夫で育てやすく、観賞用として広く利用されています。家庭での園芸用に広く栽培されいているのはコムラサキ(樹体も花実も小さい)で、山野に自生しているのは写真にあるム […]

    2019.11.05

    ススキ

    秋のお月見では、ハギとともに飾られます。表皮をケイ酸体で覆われているためとても丈夫で、葉は鋭い切れ味を持っています。そのため、茅葺屋根の材料や草履、簾(すだれ)、縄などの資材として多岐に利用されています。観賞用から生活利 […]