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  • 製造のこだわり – モイストローション

    モイストローションに配合しているヒノキ水は、建材として使用できない檜の端材を富士山の伏流水で蒸留してつくっています。モイストローションの原料由来の香りを左右する大事な工程です。

    溶解釜と呼ばれる設備にヒノキ水などの原料を投入し、モイストローションをつくっていきます。溶解釜は厳しく衛生管理されている部屋にあり、作業者はクリーンウェアとシューズの着用が必要です。

    温度や時間、攪拌の回転数などを管理しながら、配合順序どおりに原料を入れていきます。均一に分散させるため、混ざりにくい原料は予めヒノキ水に混ぜてから投入するなどの工夫が欠かせません。

    すべての原料の投入が済んで完成した中身は、充填と呼ばれる工程に移ります。充填機を使用し、1本ずつ手作業でガラス容器に詰めていきます。

    充填が終わったら、1本ずつ目視で検品します。異常がないことを確認し、化粧箱に納めます。

    さまざまな器機を用いて最終試験を行ないます。また、検査官が実際に使用し、肌で感じる感触や匂いも確認しています。これらの検査に合格したものが、お客様のもとにお届けしています。