ボダンヅルの実が成熟し、綿毛をまとった種子を風になびかせています。寒い時期に暖かい恰好をしているように見えますが、この綿毛は風に乗って遠くに移動するためにあります。遠くから眺めると、白い花が満開しているようで見ている方は楽しいですが、絡みつかれた木々にとっては面倒くさそうです。