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    vol.94

    心理カウンセラー

    河津にいなさん

    ease代表

    心理学、脳科学、言語プログラミングなどを学ばれた後、ヨガインストラクター、アクセスバーズファシリテーターの資格を取得された河津(かわつ)さん。カウンセリングやセッションを通じて、多くの人に穏やかさと安らぎを感じてもらい、自分らしく人生を生きられるように、サポートをされています。自然な美しさと笑顔で、初めてお会いしたとは思えないようなリラックスした空気をつくってくださいました。日々の習慣や河津さんが感じていらっしゃることについて、お話を伺いました。

    日々暮らす中で習慣にしていること、大切にしていることはありますか?

    • 河津さん

      自分の感覚を大切にすることをいつも心がけています。

      北麓草水

      日常生活の中で例えると、どんなことか教えていただけますか?
    • 河津さん

      例えば、とても疲れていて、甘いケーキが食べたいなと感じた時、 それを健康によくないから食べてはいけない、と頭で考えて否定したとします。確かにある一面は正しいことかもしれないのですが、それよりも自分がそうしたいと感じたことを心から受け入れて楽しむことが大切だと思っています。食べたいと思ったものを「美味しい!幸せ!」と感じて食べることは、頭で考えて体によいものを食べるよりも、心と体の健康に大切だと思っています。

      北麓草水

      とても気持ちが楽になるお話ですね。河津さんは、ヨガインストラクターの資格もお持ちで、体によいことや食事についても人一倍気を使われているのではないかと思います。そのように考えられるようになったきっかけがあれば教えていただけますか?
    • 河津さん

      自分の感覚を無視して、情報に頼りすぎていると本当の自分から離れていってしまうと感じたのがきっかけです。現代は情報の洪水のような状態の中で暮らしているのだと思います。SNSで様々な情報に接していると、素敵、美しいと感じた瞬間や出来事を写真に撮って投稿した時、他人からの「いいね」という承認が欲しくなっていることに気がついたのです。本来なら素敵だな、嬉しい、幸せ、と自分が心から感じたならそれで充分なはずなのに、他者に承認や同意を求めるのは、自分の感性を信じられていないのではないかと感じたのです。知識や情報を元に頭で判断するよりも、自分の感覚や心、直感を大切にしたいと思うようになりました。同じ頃にアクセスバーズというエネルギーワークとその概念に出会い、それを学んだことが実践に繋がっています。

      北麓草水

      アクセスバーズとは、初めて耳にした言葉ですが、どのようなものなのでしょうか?
    • 河津さん

      脳のデトックス・思考の断捨離と言われているものです。脳がパソコンだとしたら、動作を速くするためにハードドライブを最適化し、不要なものを捨ててスペースをつくるというイメージです。現在、人が一日に処理する情報は相当多く、数百年前の人が一生かけて得る情報を一日で受けているという説もあるほどです。その多さは、脳や体の負担になっていると思われます。頭にある32のポイントに軽く触れ、こびりついている思い込みや信念、価値観など凝り固めているところを解きほぐし、深いリラクゼーションに導くセッションを行ないます。以前は頭の中で自問自答を繰り返し、考えすぎて疲れてしまい、行動に移せないことがよくありました。初めてアクセスバーズのセッションを受けた日は、温かくやさしく穏やかな気持ちを感じ、頭の中が静寂な状態になっていることに気がつきました。そしてその夜の睡眠は質がとてもよく、翌朝は爽快感とともに目覚めることができました。私にとってはより楽に、自分らしくいられて、人生の可能性を広げる力をくれるものです。感じ方は人それぞれですので、ご興味があれば体験してみてください。

    その他に大切にしていること、習慣としていることはありますか?

    • 河津さん

      自分の機嫌は自分でとることを毎日の中で習慣にしています。人はつい無意識に、自分よりも周りを気にする行動をしてしまいがちです。サボっていると思われないようにこうしておこうとか、注意される前にこれをしておかなくては、というようなことはありませんか?

      北麓草水

      思い当たりますね。
    • 河津さん

      他人を気にするというのは、相手から見返りを期待しているとも言えます。また他人を優先する状況になると、自分自身がおろそかになります。人と関わりながら生きているので、気になることもありますが、まずは自分に正直に、元気でいられるように心がけます。そして自分が元気で機嫌よくいられることで、自然に笑顔になれると思います。自分の笑顔は自分では見ることはできませんが、心からの笑顔はその場の空気をやわらかく、見ている人を幸せにします。自分を大切にすることは、周りの人を幸せにすることに繋がると思っています。

      北麓草水

      今のお話を伺って、河津さんの自然な笑顔のもつ力の理由が納得できたような気がします。ご自身が笑顔でいるために、何かされていることはありますか?
    • 河津さん

      自分で自分を褒めて認めるようにしています。それからどなたかに褒めていただいたら、その言葉をそのまま受け取って「ありがとうございます。嬉しいです。」と返すようにしています。謙遜して「そんなことないです。」といってしまうと、相手も自分も否定したことになってしまいますから。それから、私にとってとても大切なことは、ものづくりです。子どもの頃から絵を描いたり、何かをつくることが好きで、今も手を動かしてものづくりをすることが大好きです。そのための時間は意識してつくるようにしています。まだ子どもが幼いので、子どもを寝かしつけた夜9時頃から2時間、静かに集中して手を動かす時間を、週2回くらい持つようにしています。アクセサリーをつくったり、今は部屋の壁に飾るタペストリーを編んでいます。集中するとずっと続けたくなってしまいますが、睡眠時間も大切なので、週2回2時間くらいが今の私にはちょうどよいと感じています。ものをつくることは、結果が形になるので自信に繋がりますし、心地よい達成感が得られます。自分が楽しんでいるので、誰かの作品と比べたり、この習慣を続けなくてはいけないというような考えはありません。するもしないも自分の選択で、その選択をした自分を認めること、自分を自分で愛することが何よりも大切です。

    未来の可能性を見ることが一番楽しいので、今までできないと思っていた様々なことにひとつひとつ挑戦し体験して、人生を楽しみ尽くしたいと語ってくださいました。ご自身の体験からのお話はとても説得力があり、自分を信じ認めるというとてもシンプルなことが全ての人にとって大切で、重要だと感じられるお話でした。ありがとうございました。